カラコンを安全に使うための7つのポイント
カラコンを安全に使うために大切なポイントの1つが、自分の目に合ったものを選ぶという点です。
友達から余ったものをもらって使ってしまうと、自分の目に合わないものなので、何らかのトラブルに繋がるリスクがあります。
また自分の目に合ったものを使うために、最初は眼科に行くことを心がけましょう。
眼科に行くことで、目のカーブや大きさなどを正しく測定してもらったうえで、適切なカラコンを購入しやすくなります。
3つ目のポイントとなるのが、カラコンの装着前に手を洗うということです。
使い始めたばかりの頃は手を洗ってからカラコンを使っていた方でも、使い慣れてくるにつれて手洗いが適当になってしまう方もいます。
レンズに汚れや雑菌が付着しないようにするためにも、カラコンを装着する前に手を洗うことを忘れないようにしましょう。
4つ目のポイントが、レンズを正しく管理するという点です。
1日使い捨てではなく、1週間や1ヶ月使えるカラコンの場合、外した後はケアが必要です。
カラコンの購入時には、洗浄液や保存液、レンズケースなども合わせて購入してこうことが大切です。
そして期限を守ることも安全に使うために必要なポイントです。
1週間使えるカラコンの場合、まだ1日しか使っていないからもう少し使用できると考える方もいるかもしれません。
しかし1日しか使っていない場合であっても、使用期限を過ぎた場合には廃棄することが目を守るためにも必要なポイントです。
6つ目のポイントとして、異常や違和感があったら使用を中止するという点があげられます。
カラコンを着けている最中に違和感がある、目のかわきやかゆみを感じたという場合には、すぐにカラコンを外して目を休ませることが大切です。
症状が重い場合には、早めに眼科を受診を検討しましょう。
最後に定期的に眼科を受診するという点も忘れてはいけません。
痛みやかゆみなどの気になる症状がなくても、何らかのトラブルが起きている可能性もあります。
早めに異変に気づけるようにするためにも、定期的に眼科を受診して安全にカラコンを利用できる環境を整えましょう。